ジビエ肉の普及・認証制度でE型肝炎が急激に増加する?

山梨県がジビエ肉の認証制度をつくり、ブランド化するとのニュースがありました。

基準を満たした施設でシカを処理したときに、認証する制度にする構想とのことです。

▶︎ジビエ肉とは

ここで、ジビエ肉とは、鳥獣類の肉で、シカ肉やイノシシ肉、ウマ肉などをいいます。

シカ肉に関して言えば、現在、流通しているのは野生の鹿をハンターが仕留めたものです。

▶︎E型肝炎

しかし近年、ジビエ肉によるE型肝炎の感染症の増加が問題になっています。

野生のシカ肉は、レバーなどの内臓を中心にウイルスに汚染されていることが多く、感染のリスクが高いからです。

▶︎ブランド化の問題

野生の肉である限り、E型肝炎ウィルスのリスクは避けられません。

E型肝炎ウィルスは、80度程度で1分間加熱すれば失活しますが、解体をする食肉処理施設では、調理まではしないので、結局は、調理する現場の問題となりそうです。