コンビニの理念とエロ本を置く行為に整合性はあるか

東京オリンピック2020年に向けて、街を浄化しようという気運が高まっている。

その第一の標的にされているのが、コンビニの成人向け雑誌(いわゆるエロ本)である。

諸外国から見ると、あの手の雑誌が子供の目につく場所にあるというのは信じられないようである。

近頃は、開封できないようにシールを貼られているが、どう考えても表紙が見える時点でアウトである。

そこで、本にフィルムを巻いて表示すら見えにくくするところもある。

昨日、大阪府の堺市がそんなような取り組みを始めるとニュースがあった。

しかし、当然の疑問が湧いてくる。

そこまでして何故コンビニに成人向け雑誌を置くのだろうか?

コンビニ業界は、そっちの業界と手を組んでいるのだろうか。

ブランドイメージを自ら下げている理由はなんなのか。

ネットで調べてみた。

▶︎なぜあるのか?

どうやら、コンビニのエロ本は、コンビニのオーナーが積極的に選んで入荷し置いているわけでは無いらしい。

問屋が置いてくださいと頼み、商品も問屋が選んでいるそうである。

てっきりコンビニ全体の経営方針か何かがあり、直営店にもフランチャイズにも置くように指導されているのだろうか思っていたが、違うようだ。

置かせている理由はシンプルで、「利益率が高い」からとのことである。

▶︎置いてないコンビニはあるか

これまで全く気がつかなかったが、実は、店舗によっては、そのコーナーが無いところもあるらしく、店舗の責任者の考え方が反映されていると言ってもいいだろう。

住宅街の中のコンビニでは、近隣の子供や保護者に配慮して、置いて無いところがあるようだ。

▶︎コンビニの理念は

コンビニは成人向け雑誌が子供の目に触れることをよしとしているが、その根底にある考えは何なのか。

セブンイレブンの企業理念

http://www.sej.co.jp/company/principle.html

ローソンの企業理念http://www.lawson.co.jp/company/corporate/data/idea/

ファミリーマートの企業理念http://www.family.co.jp/company/familymart/idea.html

いずれも曖昧な理念だが、掲げている理念に沿っていないことは明らかである。

国際的な批判を避けるためにも、コンビニの自浄努力を期待したい。