文系の人はみんな地球温暖化の原因が二酸化炭素だと本気で信じているかも。

数年前の話になるが、経産省のセミナーに参加した文系の就活生の友人が、「温暖化の防止のためにできることを考えよう」というテーマで議論を交わしたそうだ。

そこでは、新興国の化石燃料の使用量を制限すべきだとか、排出権取引を積極的に行うべきだどかいう発言が飛び交い、熱い議論が展開されたらしい。

私がその話を聞いたときに、友人に「二酸化炭素が温暖化の原因とは断定されていないんだよ?」と伝えると、友人は驚愕していた。

自分が信じていたものが、不確なものであったことがショックだったようだ。

科学の話になると、理系の人は、根拠が無いと結論を信用せず、分からなければ根拠を自然に調べたりするものだが、他方、文系の人は、根拠が示されていなくても結論を信じてしまう傾向があるように思う。

一般的に、18世紀半ばの産業革命の以降に、二酸化炭素などの温室効果ガスの濃度が急激に増加してきていることと、地球温暖化が関係していると言われているし、学校などでもそのように教えられているし、また、マスコミもそのように報道してきているので、友人は、それを信じてきたのだろう。

しかし、実のところ、二酸化炭素が温暖化の原因だと100パーセント結論づける根拠は無いそうだ。

ほかには、「温暖化は太陽の活動周期によるものだ」とか、「何億年というスパンで気候変動を見ていくと、温暖期と寒冷期を繰り返しており、現在が温暖化の周期にあたるだけ」といった説さえある。

この点について、国の姿勢としては、「100パーセント二酸化炭素が原因と判断できなくても、可能性が高いのであれば対処せざるをえない」ということらしいが、国の方から積極的に知らされることは無いのが実際である。