同一労働・同一賃金の言葉の意味がわからないのは自分だけだろうか。

同一労働ならば同一賃金にすべきではないかと国会で議論されている。

しかし、言葉のもつ意味の幅がとても広いため、話の意図することが理解できないことがある。

まず、ここでいう「労働」とは何か。

・同じ時間をかけること?

・同じ成果を出すこと?

そして、同一賃金とは何か。

・同じ月給のこと?

・同じ時間給のこと?

・手当やボーナスは含めて考える?

この言葉を使う人と、自分とで、捉え方が違うと話の意味が分からなくなってしまう。

話し手は、中身を具体的にしないことで、「同一労働・同一賃金」という聞こえのいい曖昧な言葉を連呼し続けられることを自覚していると思われるだけにタチが悪い。

目的は非正規の待遇改善であろうから、最初の一歩としては、シンプルに、「最低賃金のアップ」でよいのではないだろうか。

複雑な問題を取り上げて議論することで、かえって、かんたんに解決できる問題への着手が遅れてしまう。